マツキヨのホエイプロテインって実際どうなの?【matsukiyo LAB ホエイプロテイン100を徹底レビュー】

筋トレや健康維持をサポートするホエイプロテイン。最近では、ドラッグストアのマツモトキヨシが展開する「matsukiyo LAB ホエイプロテイン100」が注目されています。「手頃な価格で高品質」と話題ですが、実際のところどれくらいおすすめできるのでしょうか?この記事では、他社製品と比較しながら、その魅力や注意点を詳しく解説します。
matsukiyo LAB ホエイプロテイン100の特徴
まずは、この商品の基本情報と特徴を見ていきましょう。
1. 高いタンパク質含有率
- タンパク質含有率は約79.5%と高水準。
- 1食(20g)あたり15.7~15.8gのタンパク質を摂取可能。
- 筋トレ後の効率的な栄養補給にピッタリ。
2. 無添加で安心
- 保存料や砂糖、増粘剤不使用。
- 世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の禁止物質検査をクリアし、「インフォームドチョイス認証」を取得済み。アスリートにも安心です。
3. 飲みやすいフレーバー
- ココア味、ヨーグルト味、数量限定のフルーツミックス味など、さっぱりした飲み口が特徴。
- 少量の水(80~100ml)でも溶けやすく、手軽に摂取できます。
4. 手頃な価格
- 1kgあたり税込3,218円(2025年現在)。
- 1食あたり約64円とコスパが良好で、毎日続けやすい価格帯です。
他社製品との比較
製品名 | タンパク質含有率 | 1食のタンパク質量 | 内容量 | 価格(税込) | 1食あたり価格 | タンパク質1gあたり価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
matsukiyo LAB | 約79.5% | 15.8g (20g) | 1kg | ¥3,218 | ¥64.4 | ¥4.10 |
SAVAS ホエイプロテイン100 | 約69.6% | 19.5g (28g) | 980g | ¥4,420 | ¥123.8 | ¥6.39 |
ビーレジェンド | 約72% | 20g (29g) | 1kg | ¥3,780 | ¥109.7 | ¥5.49 |
マイプロテイン Impact Whey | 約72% | 18g (25g) | 1kg | ¥3,676 | ¥91.9 | ¥5.10 |
エクスプロージョン | 約71% | 21.3g (30g) | 3kg | ¥7,470 | ¥83.0 | ¥3.90 |
リミテスト WPC PURE | 約82% | 27.1g (35g) | 1kg | ¥3,280 | ¥114.8 | ¥3.91 |
matsukiyo LAB ホエイプロテイン100のメリット
- コスパが良い: タンパク質1gあたり約¥4.10と、他社製品と比較してもリーズナブル。
- 無添加で安心: 健康志向の方やアスリートにも適した安全性。
- 飲みやすい味: フレーバーがさっぱりしており、水に溶かすだけで手軽に摂取可能。
matsukiyo LAB ホエイプロテイン100の注意点
とはいえ、全てが完璧というわけではありません。以下の点には注意が必要です。
- フレーバーのバリエーションは少なめ: 他社(例: ビーレジェンド)のように豊富な味を楽しみたい方には物足りないかもしれません。
- WPIではない: WPC(濃縮ホエイプロテイン)のため、乳糖不耐症の方は注意が必要です(乳糖が気になる場合はWPI製品がおすすめ)。
matsukiyo LAB ホエイプロテイン100はこんな人におすすめ!
おすすめする人
- コスパ重視派: 高品質なプロテインを手頃な価格で購入したい方。
- 無添加志向派: 保存料や人工甘味料を避けたい方。
- 初心者: 初めてプロテインを試す方でも安心して使えるシンプルな設計。
他社製品がおすすめな人
- 味のバリエーションを楽しみたい → 「ビーレジェンド」がおすすめ。
- 大容量でさらにコスパ重視 → 「エクスプロージョン」がおすすめ。
- 高純度・低脂肪・低糖質を求める → 「リミテスト WPC PURE」がおすすめ。
結論:matsukiyo LAB ホエイプロテイン100は「おすすめだけどナンバーワンではない」
「matsukiyo LAB ホエイプロテイン100」は、手頃な価格、高タンパク質含有率、安全性という点で非常に優れた選択肢です。特に初心者や日常的に使いたい方にはおすすめできます。ただし、「フレーバーの多さ」や「乳糖への配慮」を求める場合は他社製品(例: ビーレジェンドやマイプロテイン)も検討すると良いでしょう。
総合的には、「コスパ良好&安心感ある選択肢」としておすすめできる一品です!
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